この時期ヨークに行くならよーく着込んでね(駄)

12月1日から11日までイギリス、その殆どをスヌーカー・UKチャンピオンシップ観戦のためにヨークに滞在していました。

試合以外の時間は出来るだけ観光に費やし、城壁に囲まれた中世の名残が美しい街並に感動しつつ過ごしていたわけですが。

…さ、寒かった…ヨーク。

まあ、地域的に寒いのは覚悟していたんです。晩秋のロンドン〜サウサンプトンのようにはいくまいと。冬はこれからが本番ですしね。
日中の気温はだいたい5度〜7度くらいでそれは無問題。
だがしかし、多くの屋内施設に暖房が効いていないのは計算外でした((;´Д`)))
効いてはいてもごく一部のスペースで全体に行き渡ってないという。。(さすがにホテルの部屋にはヒーターがありましたけども)。
なのに現地の人々は、コートを脱げば半袖Tシャツ1枚とかポリエステルのぺらぺらなブラウスだったりして、どんだけ皮下脂肪が厚いんじゃと呆れるやら感心するやら(;´∀`)

そんな寒々しい建物だらけの中で、唯一、日本並みに暖かかった施設がヨーク・アート・ギャラリー内のカフェでした。

ここで飲み物と一緒に出来合いのサンドイッチを買ったのですが、お店のお姉さんが食べやすいようにカットして、お皿に綺麗に盛り付けてくれました。付け合せのサラダまで添えて。
これは嬉しいサービスでした(*´∀`)

この時期のヨークの日照時間はとても短くて、だいたい日の出が午前8時、日の入りが午後4時頃(!)
そのせいか殆どのお店が夕方5時半には閉まってしまいます。
夜のスヌーカーの試合は終わるのが早くても9時過ぎ。昼の間、その日の夜食を確保するのにちょっと必死でした。