強い…!

スヌーカー・マスターズ2012。ジャッド・トランプがロニー・オサリヴァンを6−2で破り、準決勝進出を果たしました。
ロニーが2フレームしか取れないとは。。ハイエストブレイク(141)を叩き出したとはいえ、ちょっと寂しい結果だなあ。
ヨークでも両者は対決していてトランプが勝ちましたが、このときはかなりの接戦だったのですね。
結局トランプは見事に優勝しましたが、この対オサリヴァン戦での勝利がその後に繋がる鍵になったんじゃないかなーと思っています。結果論ですが。

それにしても強くなりましたねえ、トランプ。
そもそも私が現地に出向いてまでスヌーカー観戦したい理由が、彼が見たいからでもあります。
しばらくはトーナメントの予選を通過するか否かのポジションを行ったり来たりで、ハラハラやきもきすること多々でしたが、先シーズンのチャイナ・オープン優勝、世界選手権準優勝からすっかり本戦の常連、いやそれ以上?の存在になりました。
もともとジュニアの頃から期待され、若くして高い能力を持った選手ではありますが、ここ1年くらいの躍進は本当に素晴らしく目を見張るばかりです。
今後も注目していきたい選手の筆頭ですね。

ロニー・オサリヴァン対ジャッド・トランプの第4フレームと第7フレーム。


いや〜短い天下だったなあ、トランプ(;´∀`)
さて、準決勝戦の相手はニール・ロバートソン対マーク・ウィリアムスの勝者。
ロバートソンならUKチャンピオンシップでの準決勝戦再び、対ウィリアムスはあまりなかったカードかも?なのでこっちも面白そう(因みに全員レフティ)。