ギャヴィン・ハリソン!!!!
10月14日(日)、小雨混じりの曇天の中、行ってきました"ドラム・マガジン・フェスティバル2012"の2日目in有明。
今年で3回目を迎えた"打楽器奏者の祭典"。私は初めてなのでちょっとドキドキ。お目当てはPorcupine Treeその他で活躍するGavin Harrisonでございます。
ドラムに関してはオカズなしの8ビートしか叩けない私ですが、このところライヴに行くと割とドラム(及びドラマー)に関心を持つことも多く、ライヴ以外でも自分なりに楽しい時間を過ごせました。
奥がメインステージで中央は360度方向から見られるセンターステージ。
フロア前方から中よりやや後ろまでは出入り自由の立見エリア。今回私はじっくり腰を据えて見たかったので後方の指定席にしました。
近くはないけど、ドラムセットの真正面という良席でビックリするやら嬉しいやら♪
演奏中は常にカメラマンが撮影していてスクリーンに映像が映し出されます。手元の動きや細部もしっかりフォローしてくれるので、後方の自分にはありがたかったです。
さて、ギャヴィン・ハリソンはセンターステージに登場。
ご本人のFBから当日のショットを貼らせて貰いますが…、
いや〜麗しい!!もちろんプレーも素晴らしかったです、ええ(*´Д`)
セッティング風景をパチリ。
念入りにチェックするハリソンさん。周りのお客さんも真剣に見守っています。
イベントそのものの時間が既に押していたため、予定より3、40分?遅れでスタート。
やはりPTの曲を期待してしまいますが、オープニングから"The Sound of Muzak"と3曲目かな?"Bonnie the Cat"を披露(出来れば"Futile"のビッグ・バンド・Ver.も見たかったけど、残念、2曲のみでした)。
これらはドラム抜きのオケにハリソンさんが自パートを入れるのですが、当然ながらSW氏のヴォーカルも聴けるわけで一石二鳥(・∀・)v
他は"19 Days"や、曲名が…何だっけ?;別ユニット、Gavin Harrison & 05Ricの曲等もありました。
あと面白かったのが、まず器材の説明の後にハリソンさんが実演した、Zildjianのアコースティック・エレクトリック・シンバル"GEN 16"の宣伝も兼ねたコーナー。
これはなかなか興味深かったです。シンバルの表面に多数の穴を開けることで、音量を通常の50%〜25%まで軽減しているそうなのですが、なるほど叩いた瞬間、ビシャーン!!て拡散していく音じゃなくて、何ていうか内側にキュッと縮まるような感じに聴こえました。
GEN 16オフィシャルサイト
その後、2曲ほど演奏して終わったハリソンさんのショーですが、18時半からサイン会があって、しっかり参加してきました。
本当は事前に貰っておいたZildjianのロゴ・ポスターにサインして欲しかったのですが、あちらが用意したカードと物販のTシャツ以外NGとのことで断念。
(Tシャツ欲しかったんだけど、XLしか残ってなくて諦めたんですよねー。)
時間が20分ほどしかないので、"Thank you so much!"とだけ言って握手して貰ったのですが、"Thank you!"と朗らかに応えてくれて、そのしっかりした手と笑顔の何と温かいことよ…と暫しポ〜ッと…してる暇はなくて、後はひたすら写真撮ってましたw
狭いのと混雑でイマイチうまく撮れなかったけど概ね満足♪
因みにZildjianのメインサイトではハリソンさんのツアー・ブログを掲載中♪
サイン会の写真もありました(自分が写ってなくてよかった;)。
Gavin Harrison - The Sound of Muzak
Gavin Harrison - Bonnie the Cat
スティックの色が違うだけで、当日とほぼ同じ様相(*´Д`)
MCで「前回来たのは5年くらい前だったかな」とか何とか仰ってましたが、PTでもソロでもいいからもうちょっとコンスタントに来日してくれると嬉しいです、はい。