鑑賞

しっかり合いの手も入れましたよ。

Steven Wilson - Space Oddity (David Bowie) - Hammersmith Apollo 27th Jan 2016 …ってなわけで、今回も現地に行って参りましたスティーヴン・ウィルソンのツアー。 この素敵なデュエット・カヴァー曲、出来ればもう一度拝みたい!と思っていたので嬉しい…

Steven Wilson Live at Colston Hall 15/10/2013

雨が多かったイギリス滞在中、最も雨量が多く、逆に丸1日快晴の日もあったブリストル。 この唯一100%好天だった"Steven Wilson and band tour 2013"後半戦の第1日目は、あまり寒くもなく秋らしい気持ちの良い夜でした。 初日であったことと、個人的に座席…

 Steven Wilson Live at Royal Festival Hall 04/03/2013

グラスゴーから中1日置いて、Steven Wilson and bandのUKツアー最終地はロンドンです。 会場のロイヤル・フェスティバル・ホールは、テムズ河南岸のサウスバンク地区に建つ芸術系複合施設、サウスバンク・センター内のコンサート・ホール。 前日にとっとと…

 Steven Wilson Live at O2 ABC Glasgow (2) 02/03/2013

オープニングは"Luminol"。昨夜を思い出してつい身構えるも異常なし。ε-(´・`) フー "Luminol"は後半、壮大なバラードになるときのテオ・トラヴィスのフルートが大好きで(ていうかフルートは彼の扱う器財で最も好きです)、いままでよりはっきり見えるため更…

 Steven Wilson Live at O2 ABC Glasgow (1) 02/03/2013

マンチェスターから1夜明けて、特急で3時間掛けてやって来ました、グラスゴー。会場のO2・ABCグラスゴーは、セントラルからやや北側の繁華街、ソーキーホール通りにあります(真裏はグラスゴー芸術大学)。 土曜日で、開場は早めの18時半ということで、ま…

 Steven Wilson Live at Manchester Academy 1 01/03/2013

広大なマンチェスター大学の敷地にあるManchester Academy 1。 当初は近隣の2で行われる予定でしたが、予想以上に早くチケットが売り切れたようで大きいほうに変更されて追加販売となりました。ソロ・ツアー初の地方都市公演ということで皆さん待ってたん…

 まさしく地味に怖いヤツ。

スティーヴン・ウィルソンが影響を受け、"Belle De Jour"(これも映画のタイトルだね)のPVの元ネタにもなっているドラマ、"Whistle and I'll Come To You" (1968年・イギリス)がYouTubeにあったので見てみました。 原作はイギリスの怪奇小説の巨匠、M・R・…

 ギャヴィン・ハリソン!!!!

10月14日(日)、小雨混じりの曇天の中、行ってきました"ドラム・マガジン・フェスティバル2012"の2日目in有明。今年で3回目を迎えた"打楽器奏者の祭典"。私は初めてなのでちょっとドキドキ。お目当てはPorcupine Treeその他で活躍するGavin Harrisonでご…

 Steven Wilson Live at O2 Shepherds Bush Empire 2012 (4)

続き。"Luminol"から休む間もなく曲は"No Part of Me"へ。 1stレグ終了から先発のライヴ・アルバム"Catalogue/Preserve/Amass"のリリースまでの間、この曲が何気に重要視されていると感じたのは気のせいか…というのはさておき。 曲の持つやるせなさを全身で…

 もひとつアジアン・ツアー。

Porcupine Treeのドラマー、ギャヴィン・ハリソンが14日(日)に東京・有明のDIFFER有明にてドラム・マガジン・フェスティバル2012に出演します。これ彼のアジア・クリニックツアーの初日なんですね。当日は、"アコースティックドラムセットのほか、ジルジャ…

 Keane Live at SHIBUYA-AX(+ O2 Academy Newcastle)

5月のニューカッスルの興奮も醒めやらぬまま早や4ヶ月、Keaneの3年ぶりの来日ライヴに行ってきました、場所はSHIBUYA-AX。 初めて行った会場ですが、いまいちフォトジェニックじゃないというか地味ですね。ポスターや看板も特になく。。 開場前でまだ待機…

 アジアン・ツアー。

22日の台湾を皮切りにKeaneのアジアン・ツアーが始まりました(待ってました!)。日本は26日の水曜日に東京・渋谷のSHIBUYA-AXにてライヴが行われます。2009年のサマソニ以来ですね。ええ、もちろん私も行ってきますよ(・∀・)v思えば、UKツアー初日のニュ…

 Steven Wilson Live at O2 Shepherds Bush Empire 2012 (3)

続き。昨年の1stレグとさほど構成に変更のない今回のツアーですが、前もって予告されていた新曲の"Luminol"は非常に楽しみにしていました。 始める前にSW氏が「プログレ嫌いな人は出てってね♪」などと言うもんだから場内が大爆笑。つられて笑ったものの、内…

 Steven Wilson Live at O2 Shepherds Bush Empire 2012 (2)

続き。また1人ずつ、アダム・ホルツマン(Key)、アジズ・イブラヒムに替わる新メンバーのニコ・ツォネフ(G)、テオ・トラヴィス(Fl/Sax)と続いて各パートが重ねられ、最後にスティーヴン・ウィルソンが登場。 観客の声援に応えるように、ステージ上を確…

 Steven Wilson Live at O2 Shepherds Bush Empire 2012 (1)

スティーヴン・ウィルソンのGFDツアー2ndレグ最終日、5月15日のロンドンはとても寒かった。 前日の雨が上がり、少しだけ太陽も顔を見せたけれど空気が(少なくとも私には)真冬のように冷たくて、10月末より寒い5月中旬て何なのよ!とツッコミたい気分。…

 Steven Wilson Live at O2 Shepherds Bush Empire (5)

陰鬱な出だしから次第に不穏な盛り上がりを見せていく曲は、それまで手ぶらのガスマスク男がギターを手にしたところで佳境に入ります。 ストロークひとつで轟音の厚みが更に増して、じわじわと空間を埋め尽くし、観客はそれぞれ身体を揺らしたり、あるいはじ…

 Steven Wilson Live at O2 Shepherds Bush Empire (4)

ライヴも終盤に入り、"Veneno Para Las Hadas"。 欲を言えば、1stからはもう少し他の曲を聴いてみたかったのですが。 (例えば、"Collecting Space"をアジズ・イブラヒムの和風なギターで…とかね。) バランスを考えると、この曲を持ってきて正解だったと思…

 Steven Wilson Live at O2 Shepherds Bush Empire (3)

ところで、錚々たる顔ぶれの今回のツアー・メンバー。 とりあえず、これまでもポーキュパイン・ツリー及びSW氏と関わっている管楽器奏者のテオ・トラヴィスと、カジャグーグーにいたベースのニック・ベッグスは知ってはいましたが、正直なところ、日常で自分が…

 Steven Wilson Live at O2 Shepherds Bush Empire (2)

まず、ステージに現われたのはドラムのマルコ・ミネマン。左端奥のドラムセットに着いてプレイし始めると、スポットライトがパアッと当たります。ベタだけどカッコイイ。 次いてベースのニック・ベッグス。ドラムに併せて奏でられるベース・ラインは 前作、"I…

 Steven Wilson Live at O2 Shepherds Bush Empire (1)

欧州ツアーの中でイギリスでのライヴはロンドンの1夜のみのせいか、チケットは早期に売り切れ、追加の立ち見スペースもすんなり埋まり、その人気の高さに流石だなあと思いつつ、我が国との温度差を否が応でも感じて、ちょっと心に隙間風が吹く晩秋の夕暮れ…

 Jesus Jones Live at Akasaka BLITZ.

1〜2年前、たまたまこのビデオを見たときに、 いつかJesus Jonesのライヴに行こう、そうしようと思っていて、昨日ようやくその機会に恵まれました。ただしサヨナラ公演という形で。90年代初期、その音楽性に好意を抱きつつ、彼らのライヴに足を運ぶまでは至…